仏陀の頭髪の威力 前篇
はいは~い、ミンガラバ~♪
リアルタイムではネパールビザを取得し、黄熱病の予防接種をした天然パーマです。
では、ミャンマー編の続きを
国境の街「ミャワディ」からバスに揺られること15時間、「チャイトー」という街にやって来ました。
道中の風景
もう牛の群れぐらいでは驚かなくなった私です。
休憩で止まった食堂の女の子
私が着けているミサンガの中で、赤いのが気に入ったらしいこの子。
恥ずかしそうにジェスチャーでちょうだいってやってきたのでプレゼントしました。
笑顔が素敵で働き者なこの女の子が、顔に施しているメイクが、ミャンマーのトラディショナルメイクの「タナカ」です。
べつに「トゥァナーキャー」とか言わなくていいです。
普通に「おい田中。」のたなかの発音で大丈夫です。
地方の集落や村はこんな感じの家屋です。
100%植物性です。
で、21:00ぐらいに到着したのですが、いかんせん私はこの街を全く知らない。
なので、看板を頼りにゲストハウスを探してチェックインしました。
そこに泊まっていた僧侶とお話していて、安い宿の情報なんかを貰いました。
ちなみに僧侶はマルボロブラックを吸っていました。そして彼は、私がレッドルビーというローカルタバコを吸っているのを見て爆笑していました。
こんな街でっせ!
ここのバスターミナルから「チャイティ―ヨー」という寺院がある山にバスで向かいます。しつこいようですがバスで行きます。
で、そのバスがこちら
お前これダンプやんけっ!!
自然を体感できるコンバーチブルの素敵なバスですねっ!
座席なんてステンレスだから錆に強いっ!!
この素敵なバスと気合十分なドライバーの運転で、山の中をグイグイ進みます。
こんな霧の中もグイグイ進みます。
もちろん到着しても霧はすごいです。
で、そんな山奥の寺院に何があるのかといいますと
それは
ゴールデンロォーック !!(エコー付き)
落ちそうで落ちない巨岩です。このアングルからだとあまり落ちそうに見えませんが、実際の接地面は、、、
こんだけ
どやっ!!!
すごいやろっ!!
でもな!こんな偉そうにゆーてるけどな!凄いのはオレちゃうで!
このとんがりコーンみたいなヤツやでっ!!!
実はこの中に「仏陀の遺髪」が入っているらしいです。
だからこの巨岩は落ちないと言われています。ホンマかいっ!
ちなみに女性はこの岩に触ることが出来ません。
理由は知りません。
ちょっと長くなってしまったので、ここらで前篇は終了です。
~後篇に続く~