★黒巻き髪★

~天パをバカにする奴は、自分も天パになってみればイイと思うよっ!梅雨の時期とかマジでめんどいからっ!~

二度あることは三度ある!

 

 

 はいど~もカリメーラ~!リアルタイムではボスニアの首都サラエボに来ている森です。

 今日地元の女の子に話しかけられて、「いくつに見える?」って聞かれたからなるべく若めに「20歳?」て答えたら、実は17歳の女子高生で、西洋人は見た目で判断できないなと改めて感じた森です。

 

彼女はK-POPが好きで、私を韓国人だと思って声を掛けてくれたらしいです。

 

 

 

 

ま、バリバリ日本人やけどな、オレ。

 

 

 

そんな毎日キムチ食べてないし。

 

 

 

しかしマジか、あれで高校生か・・・。

 

 

 

 

はい、ではザキントス島のその後を書いていきたいと思います。

 

 

 

以前に「旅の倦怠期」と書いたのですが、まさにその倦怠期を脱出するためにしていたことが「ネットを使わない」でした。(記事を書くときは使うけどね)

 

以前エジプトで出会った目上の男性から、昔のバックパッカーの話を聞いたことがあります。

 

その人曰く「今は本当に便利になった。WiFiがあるからなんでもすぐに調べられる。昔はまず地図を手に入れるところから始まった。」らしいです。

 

確かにその通りです。今のバックパッカーは本当に便利です。大体街に行けばネット環境があるし、ネットには先人達が残してくれた情報が山のようにありますから。

 

ちょうど旅の倦怠期だったので、新たな試みとしてまず「ネットを使わない」ことから始めた森でした。

 

 

なので、ザキントス島からはリサーチなしで行動していました。

 

ザキントス島からのフェリーは「キリニ」という港町に到着しました。ここで問題発生。ザキントスを出るときに買ったチケットは「フェリーのチケット」オンリーで、バスのチケットを買っていませんでした。

 

 

 

※ レンタルバイク屋に帰った時点で、バスの最終便が終わっていたから。

 

 

 

 

 

 

さて、やるか。

 

 

 

 

キリニに着いたのは20:30。

 

 

 

 

ココからの選択肢

 

1 ここらで宿を探して、明日の朝から行動する。

 

2 奇跡の親指を使い、先を急ぐ。

 

 

 

考えた結果、選択肢2に決定。暗い中、ヒッチハイクを開始です。

 

 

キリニからはひたすら北上するのみ。地図を見る限り「パトラ」という街の近くから橋を渡って北上すればアルバニアに行ける。ということは、フェリーを降りてから北上する長距離トラックを捕まえることが出来たら一気に進むことができる。

 

 

ヒッチを初めて1時間。止まってくれたのは4台の大型トラック。しかし、どのトラックも北には行かないらしい。この近辺で荷物を降ろすらしい。

 

 

とりあえず前日が野宿だったので疲れていたのですが、あと1時間やって無理なら、近くの屋根付きのバス停で寝ようと決めて、ヒッチを続けました。

 

 

 

 

 

 

 

結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜の寝床はバス停っ!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~、屋根があるだけましっしょ!と、もはや無謀なポジティブシンキングでもう一晩を屋外でやり過ごした森でした。

 

 

 

 

 

あ、でも夜中はザキントス島より寒くなかったです。

(そーゆー問題ではないと思う。)

 

 

 

 

 

 

次回 人間界のリンゴはうめぇ~なぁ~♪