★黒巻き髪★

~天パをバカにする奴は、自分も天パになってみればイイと思うよっ!梅雨の時期とかマジでめんどいからっ!~

南米まとめ③ パラグアイ・アルゼンチン・ウルグアイ

 

はいどーもー、オーラーッ!!もうすぐ帰国する森です。明日の午後にはアメリカ行きの飛行機に乗っているだなんて信じられないっす。ちなみに私が買った航空券は3回乗り継ぎで日本まで2日かかります。マジか・・・。

今まで亀の歩みで世界を周ってきたのに、帰るときはあっさり2日か・・・。

 

はい、ではざっくり総まとめ③書いていきますよ~

 

 

 

 

パラグアイ

 

特に観光資源がない国パラグアイボリビアからの道が信じられないぐらいに悪路だった国パラグアイ。正直いうとこの道がバイク旅で一番苦戦したかもしれない。

 

ボリビアからパラグアイに入ると「この国には本当に街というものがあるのか?」と思えてくる。

それでもめげずに走ると、いきなり首都「アスンシオン」がでてきて驚いた。

 

 

パラグアイに入ると、ボリビアでの愛想の悪さがウソのように人柄が陽気になる。

 

 

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パラグアイ人像

 

 

 

 

 

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アルマジロが道路を横切る国パラグアイ

 

 

 

かつてはアルゼンチン・ブラジル・ウルグアイと同時に戦った国。そういうバックボーンが個人的に大好きな国パラグアイ

 

 

パラグアイでは「日本人入植者が頑張った」という歴史があるので、日本人に対しては優しかったように思う。

 

イグアスから釣りをするようになり、居住区ではよく分からない魚やナマズを釣って食べていた。

 

観光資源は本当にないのだけれど、人間の陽気さが居心地よかった国でした。

 

あ、物価も安かった!

 

 

 

 

⑥アルゼンチン

 

この世界一周旅行で、唯一税関で中指を立てた国アルゼンチン。パラグアイからアルゼンチンの入国にはトラブりましたが、いざ国内を旅してみるといい人が多かった。

南米で最も多くほっぺに挨拶のキスをされた国アルゼンチン。

 

 

南米のバイクチームとの繋がりが出来たのもアルゼンチンから。本当にあの一瞬がこの後のバイク旅を大きく変えたと思う。

 

 

肉の国アルゼンチン、本当にその通りでお肉が美味しくて安かった。

今までの旅行で抑制していた動物性たんぱく質への欲求を開放した国アルゼンチン。

300mおきに、よく分からない謎の動物の轢死体が転がっていて、「ん?もしかして誰かオレに黒魔術かなんかかけてる?」と思ってしまう国アルゼンチン。

道端で動物が死んでいる数が南米では圧倒的1位だった。

 

 

とにかく道路がまっすぐで、どっちを向いても地平線。

北部は天気も良かったからツーリングは最高だった。

 

野宿もたくさんした。自然の中に長くいて感覚が鋭くなっていたからなのかもしれないけれど、この辺りから肌に触れる空気の感覚で、近くに水場があるか分かるようになってきた。

 

アルゼンチンペソが安くなっても騒いでいるのは国外だけで、国内はいたってほのぼのとしているおおらかな国アルゼンチン。

自国の工業を守るために、そこまでクオリティの高くない自国の工業製品が高い国アルゼンチン。

 

アルゼンチンは南米の大国なので、都会から自然まで観光資源がたくさんあります。

書きたいことはまだまだたくさんあるけど、多分書ききれないからこれぐらいでっ!

 

 

 

 

 

ウルグアイ

 

アルゼンチンからはほぼ身内と思われている国ウルグアイ。名前だけを聞いたらパラグアイの親戚?って思うけど、実はアルゼンチンとの方が仲がいい国ウルグアイ

小さい国なのになまら物価が高いウルグアイ

 

とくに観光地にはいかなかったけれど、ミカとルイス、ロドリゲス一家、ヘソルにも会えた国ウルグアイ

 

国民の皆さまはハートフルな人が多かった。

 

知的な人が多いなというのが印象に残っている。パパムヒカには会うことが出来なかったけど、ムヒカじーちゃん自慢の牛はたくさん見れた。

 

なんか色々と考えさせられた国ウルグアイでした。