好物でも毎日食べれば飽きる!
メルハバ~!
久々のビリヤードで楽しいひと時を過ごした森です。まさかの5連敗。ここぞというときに、ここ一番大事ってときに失敗する森です。身に覚えがありすぎて困ります。
さてさて、気になるタイトルなのですが、別にまた食べ物のことを書くつもりはありません。いつの間にやら出発して半年が経っていた私。出発からもうすぐ200日になります。そうなると旅行が当たり前になってきます。贅沢な感覚ですな~。
夫婦間や恋人間にも倦怠期があるように、長期の旅行にも倦怠感を感じるときがあります。
私はこのトルコで、まさにソレでした。
だいたいね、いっつも同じなんですよ。列車かバスで移動して、国境もそれで越えちゃったりして、街の中には安宿街があって、安い食堂があって。ネットで調べて、大だいたい同じような安宿に旅行者が集まったりして・・。
あーあーあー
あーあーあーあーあ~!!
あーあーあーあーあーあーあ~!!!!
飽きたっ!!
だいたいワンパターンやねんっ!!
おもんないねんっ!
なので、このカウチサーフィンが終わってからは、ネットを使わずに人に聞きながら進んでいこうと思ったのでした。
てなわけで、2日間お世話になったエヴァランにお礼を言い、イスタンブールを後にした私でした。
兎に角、次の行先はブルガリア。現在地はらひたすら西へ西へ進みます。イスタンブールはかなり都会だからか、ヒッチハイクをしても止まってくれない・・・。
それでも25kgの荷物を担いで歩く。
1日目、移動距離10km。徒歩。イスタンブールのフェリー乗り場の広場にあるベンチで野宿。
夜中にマットと毛布とパラソル(雨が降っていたので)を持ってきてくれた売店のおじさん。本当に助かりました。ありがとうございました。雨が降って寒くて、そんなときに優しくされたんで、泣きそうでした。
でもおじさん、今の日本にサムライはいないんだよ。
握手したときの手が優しくて、でも力強かったです。
2日目、移動距離15km。ヒッチハイクが成功しないので、兎に角歩く。地下鉄の駅に行きついたので、駅員さんにブルガリアに行きたい旨を伝えると、地下鉄とバスでの行き方を教えてくれた。ありがとう駅員さん。関係ないけど、あなためっちゃハンサムですね。
なんとかバスステーションにたどり着いたので、バスでブルガリアに向かう。バス停でブルガリアの宿を予約する。夕方6時に出発、ブルガリアの首都ソフィアには午前3時到着予定。
こんな感じで、いま私はブルガリアに居ます。う~ん、結局イスタンブールでのヒッチハイクは失敗に終わりました。今後ヨーロッパでリベンジしたいと思います。
P.S. 今回は写真がなかったですね。だって移動に必死でそんな余裕無かったもん♪
可愛い猫貼るんで許してね。
うん、猫可愛い。
犬はこう、狩猟とか牧羊犬とかで人間との距離をじょじょに縮めてきて、いまの人間と犬の関係があるのは理解できるけど。
猫は別格!!
コイツ等は己の可愛さのみで、今の人間との関係を作り上げた小悪魔。
だってとくに役に立たないもん。
でも可愛いから許すっ!