南米バイク旅⑫ ペルー入国
はいどーも~、オーラ―ッ!!リアルタイムはリマの手前にいます森です。2回目のパンクで時間くったので、リマには到着出来ませんでした。こんなこともあるあるっ!
なんでも思い通りにいっても面白くないしねっ♪
はいでは、グダグダだったペルー入国の様子です。
エクアドルは出国しているのにペルーには入国していないという不思議な状態だった森は、翌日も停電が解消されなかったので、入国できませんでした。
と、軽めのウソをついたりします。
はいゴメンね、ちゃんと書きます。
和やかなペルー側のイミグレ。正確には違うらしい。なんか車両を入国させるかどうかの許可を出す所らしい。
そんなんゆーてもこの辺りに住んでいる人達はバンバン行ったり来たりしてるんですけどね。笑
国旗を上げている人の手前の人が、ここの事務所のエライさんらしい。
停電が解消されなかったので、この人が何とか手書きで書類を作ってくれ(書類作成に2時間かかるってどーゆーことやねん)、なんとかKAIDAと一緒に入国することができました。
しかしこの国境が田舎だからなのか、結構無茶聞いてくれました。
車両の書類のコピーが取れなかったから、職員さんのスマホの写メで代用したりと、なかなかどうして厳しいのかユルいのか分からない国境でした。
さっ、これでやっと進めるっ!!
エクアドル側の道が未知の体験だったので、ペルーに入ってからもドキドキしながら進みます。
何これ?国が変わるとこんなに違うんですか!?
舗装されてますやんっ!?
快適ですや~んっ!
と、調子に乗っていた矢先の小川
あ~ね、国は変わっても地質は変わらないですもんねっ!
瑞々しい道ですこと。
またやりよった。
土砂崩れの土砂を撤去しきれていない道。
向かって右の「ちょっとした隙間」をこそっと通るのがコツです。
どっちなんっ!?
ヘアピンカーブなん!?
直角カーブなんっ!?
と、思わし気なコーナーに出会い。
更にこの魅惑のコーナーをドキドキしながら曲がると
ロバがいてたりします。
犬とかはよく道路で寝てるけど、ロバを道路上で見たのは初めてです。
あの泥だらけの道の水分は、最終的にはこの川に集約されるんでしょうね。
けっこう際どい所にあった集落。
色々と突っ込み所はありますが、あえてスル―しましょう。
や~、低地低地~っ!!
空が遠くなった~!!!
天気も良好で気温も適温っ!!!
田んぼやっほぉーい!
米やっほぉーい!!
と、30歳になったばっかりとは思えないテンションで、最初の街まで走っていった森とKAIDAでした。
P.S. 生まれて初めて川の水で洗車しました。