聖地ってそんな重要なのかい?
重要なんでしょうねっ!
なんでしょう、このもやもやは。いまだ解決しないままブルガリアに居てる森です。
あ、そうそう。コメント欄を見ていたら思いっきり実名が出ていましたね。私の名前は 森 義昌 です。私の祖父から「義」の文字を貰ったそうです。ちなみに祖父の名前は「義勇(よしお)」です。何を隠そう私はお爺ちゃんっ子です。ではではイスラエルの記事です。
エルサレムという街には、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地があります。今回はそれらについての記事です。
ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」
これがエルサレム神殿の「西側の壁」つまり「嘆きの壁」です。
ユダヤ教の人達がめちゃめちゃ嘆いています。何を嘆いているのか?この聖なる神殿が大昔に破壊されたことを嘆いているらしいです。
私は仏教徒なので、仏教スタイルでこの壁に世界平和を真剣に祈りました。
めっちゃ嘆いてる。
ユダヤ教徒のスタイルは独特で、全身黒ずくめ&もみあげ部分だけを残した特徴的な髪型です。こんな美少年もユダヤスタイル。
壁がある広場にはイスラエルの国旗がありました。
もちろんユダヤ教徒でなくても入場可能です。その場合はこのキャップをかぶらなければならないというか、かぶるのがマナーでしょうね。
続きまして、イスラム教とユダヤ教の聖地。「岩のドーム」です。
この金色のドームの中に「岩」があります。その岩はただの岩ではなく、イスラム教の預言者「ムハンマド」が昇天した岩です。
しかし、またそれよりも以前に「ノアの大洪水」後の最初の預言者であり、ユダヤ人とアラブ人の系譜上の祖であるとされている「アブラハム」が息子を神に捧げようとした(神に信仰を試されて)岩であるとも信じられています。つまりユダヤ教やキリスト教にとっても聖域です。
こんな感じで「嘆きの壁」の近くにあります。ドームの中はムスリム以外立ち入り禁止なので見れませんでした。この「岩のドーム」はイスラム教の管理下にあり、「嘆きの壁」はユダヤ教の管理下にあります。
まだ続けたいのですが、次のキリスト教バージョンは長くなりそうなので、ココでいったん切りま~す。