小さい頃から浮いてるって何回か言われたことあるけど、まさかここまで浮くとは思っていなかったあの頃。オレが浮いてるのは性格のせいじゃなくて塩分のせい。塩ナメんな!
はい、どーも~。ここ最近はずっと飲んでいる森です。「ビールってこんなに美味しかったんや」と心から思っている今日この頃。
ビール自体が美味しいのか、昼間っから飲むから美味しいのか。それは私には分かりませんが、キャンプで食べるカレーがお家で食べるカレーの3倍美味しく感じる様に、ブルガリアで飲むというシュチュエーションがビールを美味しくさせていることは確かです。
話がそれましたね。では「死海」のレポートです。「死海」その名の通り死の海です。塩分濃度が高すぎて生物が住めないので死の海=「死海」と呼ばれています。
そして、死海の水は人体よりも比重が大きいので、人間や他の生物は浮きます。
こんな感じでっ!
おっちゃんいい感じ。
浮くおっちゃん。
浮く人々
浮く日本人
良かった、浮いてるのはオレだけじゃなかった。
ちなみに死海の水は「塩辛い」を通り越して「苦い」も通り越して「痛い」です。死海の水を口に含んだんですが、本気で痛かったです。
小さい子供さんは泣いていました。
死海に入ってすぐに顔を水につけてしまい、はしゃげなくなったホセ。
塩分濃度が高くても、味が痛くても、水は綺麗でした。
向こう側にうっすら見えるのがはヨルダンです。
死海の泥はミネラル分が豊富で、体に塗るとスベスベになるらしいです。向かって右のおばちゃんも塗っていますね~。
今回行ったのは「エンゲティ」というところの公衆ビーチです。シャワーもあって便利でした。
とにかくめっちゃ浮いて楽しいです。(1時間で飽きたけど)でも長時間死海に入っていると体が痛くなってきます。なんでかは知らんけど。
なんやかんやで楽しめた死海でした。
さて、いよいよイスラエルも終了。
次回、私は無事にイスラエルを出国できるのか・・・。
P.S 死海の岩や石は塩まみれでした。