南米バイク旅 72 お久しぶりです、今は農夫として生きてます。
はいどーもー、オーラー!皆さんお久しぶりですっ!なんし生きてますっ!1か月振りの更新となりました。現在はブラジルの弓場農場という農場で、毎日元気に農作業にいそしんでいる森です!
と、ここまではパソコンで書いていたのですが、パソコンの調子が芳しくないので、ここからは携帯で書きます。字が小さくなって読み難くなるけどゴメンな!
夏休みももう半分が終わってしまいましたね!
ちゃんと宿題やってますか?
もう前回がどこまで書いたか分からなくなったので、とりあえずパラグアイその後のことをつらつらと日記風に書いていきたいと思います。
★ 7月19日(日) やっとイグアスの滝(アルゼンチン側)に行った。
虹が架かってた。
水量が多かった。
悪魔の喉笛ではみんな大興奮だった。
いくら大興奮しても、やっぱりそこは滝なので
決して泳いではいけない。
穴熊は完全に人馴れしていた。
この日は何の因果か、ブラジル→アルゼンチンの国境に「タックスメガネ(パラグアイからアルゼンチンの水路の国境で、嫌がらせでKAIDAを入国させてくれなかった税関の職員)」がいた。
自分とKAIDAの入国の手続きを済ませたあとで、KAIDAの入国書類をヒラヒラさせながら「森史上最高のドヤ顔」でタックスメガネの前を通っていった。
離れた場所に停めていたKAIDAに乗って、わざわざタックスメガネの前を「森史上最悪の変顔」で通っていった。
タックスメガネはバツの悪そうな顔をして、私と地面を交互に見ていた。
アルゼンチンでのたった一つの心残りがなくなった瞬間だった。
(正直イグアスの滝よりこっちのほうが面白かったと思う。)
★ 7月22日(水) ブラジルに向かったが入国出来なかった。
パラグアイのイグアス居住区から北東にある超マイナーな国境からブラジルに入国した。
パラグアイとブラジル。両方のイミグレーションが、メインロードを外れたところにあったので、入出国に手間取った。
あんなローカルなところにあったら、旅行者には分かるはずがないと思った。
ブラジル側のイミグレに到着したときには営業時間外だったので、警察署の裏でテントを張らせてもらった。
ブラジル人は底抜けに明るい。
★ 7月23日(木) 二度手間でもたもたした。
KAIDAのガソリンコックがブラジルのガソリンに対応していないので、コックを交換した。
でもKAIDAのガソリンコックはブラジルでは売ってなかった。(入国後に判明。)
またパラグアイに戻ってコックを探してブラジルに再入国するという面倒な展開だった。
ガソリンコックのプラスチックの部分が、ブラジルのガソリン(アルコールが20%入ってる)では溶けてしまう。
なので金属のみのガソリンコックに交換。
交換しないとキャブレーターが溶けたプラスチックで詰まってしまい悲惨なことになる。
この日は誰かの畑の横でテントを張った。
★ 7月24日(金) やっと目的地に着いた。
今日は500kmぐらい走って、やっと目的地の弓場農場に着いた。
次回から弓場農場編に突入します。