カンボジアって?
うぃっす、スオッ!
午前中の更新は初めてかもしれませんが、書きます。
宿で知り合ったNさん、あまり話さなかったのですが、話してみるととても勉強になる経験豊富な人でした。
馬が合うってこういうことなんかな?てな感じで色んなことを話しました。
この人、世界旅行は6回目の強者。そんなNさんに、無法地帯な村に行ってみないか?と誘われ、行ってきました。
無法地帯と聞くと危険な雰囲気ですが、そんなんじゃなかったです。その村はNさんが5〜6年前に、ボランティアで学校建設に行った村でした。
そこからずっと村に通って、現地の人と信頼関係を築いてきたそうです。
今までは必ず一人で通っていた(チャリで2日かけて)のですが、今回はトゥクトゥクで向かいました。
人生初のトゥクトゥク
誰かに運転してもらうのって、めっちゃ楽やなっ!
自転車を積んで行ったのですが、コレは私用です。
村への道中で、街外れの舗装路がなくなった辺りから、私は自転車に乗り換えます。
そして、その辺りで遊んでたり、家の近所で遊んでいる子供を見つけては、おもちゃをあげます。
暑そうにチャリこいでる子供には冷たい豆乳を、なんか雰囲気的にお腹減ってそうなヤツにはパンをあげます。
最初は警戒されますが、私の百万ドルの笑顔に子供達は警戒心を解いてくれます。(ウソですごめんなさい、何回か小さい子に泣かれました。)
写真はないです、必死だったんで!
別れ道でNさんがトゥクトゥクを停めて待っていてくれたので、迷うことはなかったです。
そんなこんなでNさんが用意してくれたオモチャと食料を配り終え、トゥクトゥクに乗って村を目指します。
私は怪しまれながら配っただけですっ!
労働力なら無償で提供しますっ!
が、私のポリシーですっ!
しかしよく貰ってくれたよな、
だってみなさんよく考えて?
知らん怪しい外人が、いきなり道端で声かけてきて、更になんかタダで物くれるって、アカンやつですよね。
いきなり自分の家に入ってきて、自分の子供になんかあげてたら、そら不審に思いますね。
通報モノですね。
怖がらせてしまった村の人、ごめんあそばせ。
なんやかんやで村に到着。
あまり写真は撮ってないです。
なんか、どーなんかなー?思たんで。
Nさんの知り合いのおばちゃんの家で休憩。雨宿りもさせて貰う。
学校に向かう。
学校は授業中だったので、村を散歩する。
村長さんの家で、家族の人とまったりする。
楽しそうな木を発見する
とりあえず登る
更に登る
そろそろ限界
アリ(噛まれたら痛いヤツ)を発見したので固まる。
バレーボールしてる子供達に混ぜて貰う。
今回のベストショット
表情には触れないで下さい。みなさんも子供の頃は、こんな心のドア全開みたいな顔してたでしょ?
コイツめっちゃ元気なんです、ちっちゃいのにひたすらアタック打ってくるし!
(半ケツやけどな)
学校が休憩に入ったようなので、鬼ごっこしに行く。
なんし元気、小学生は無尽蔵のスタミナです。
男女問わず子供達を追いかけ回して(本気)、休憩して、振り回したりして、休憩して、
授業が始まったので、私達も帰ることにしましたっ!
休憩中
コイツめっちゃやんちゃ
村の様子
村の生活インフラですが、
水 ポンプ式の井戸
電気 車のバッテリー
火 焚き火か炭火
というような具合でした。
そのほとんどが政府関係者らしいです。
う〜ん、お前等の給料下げてでも、地方のインフラ整備せんかいっ!
と、強く思いました。
そしてこの辺りは、色々な意味で無法地帯でした。
貴重な体験をさせてくれたNさんと、受け入れてくれた村の人に感謝!
おまけ
カンボジアの奥地にトトロがいたよっ!
お願いっ、助けてトトロっ、メイがどこにもいないのっ!