バングラデシュ 最後
はい、引き続き停電と戦いながら記事を書いている天然パーマです。
アッサラーム・アライクーム!!!
前回の記事は重い内容だったので、今回は明るく朗らかな方向で書いていきたいと思います。
お金が全ての国、それが現実であっても、当然ながらすべての国民に日常生活があります。
リキシャのおっちゃん・商店のおっちゃん・そこらで遊んでいる子供、今回そんな人達を紹介して、バングラ編を終了したいと思います。
では、子供達から
ショボン家の近所の子供
マンションの2階3階から、ヒモで地上の人に物を降ろす。逆もまた然り。
ちょいちょい目にした光景です。
「ちょっと、シャツ忘れたから降ろして!」とかね
そんな光景を見ている子です。
同じくショボンのマンションの一階に住んでいるお母さんと子供。
ココを通るたびにリョースケくんと一緒に子供にちょっかいかけてました。
超カワユス!
持って帰りたい!
イードの日に、乗合いバス的な乗り物で乗り合わせた子供ら。
かわるがわるサングラスをかけて
「オレを撮れっ!!」
楽しそうでした。
おっと失礼、天然パーマが混ざってしまいました。
この2人はショボンの親戚の子。
カワユス!!
タカフーに居たクソガキ4人組
左っかわの奴、サービス精神旺盛ですねっ!!
そーか、お前らも「マウンテンデュー」か・・・気が合うなっ!!
乗合いバスにて
これ、客集めや集金をやっているのは、向かって右側の少年です。
シャキシャキ働いていました、まだ小学生だそうです。
市場の鶏屋の看板娘さんっ!!
ベリーショート(いや、坊主やろ)が似合っちょります!
まだまだ一部でっせ!!
道端でお金を要求してくる子供も沢山います。
バングラでは「ベガー」と呼ばれる物乞いの人達がいます。
なかには職業のような感覚で物乞いをする人達もいて、汚れた服に裸足、でも金のピアスとかブレスレットとかつけてやってます。本物のベガー との見分け方はそれぐらいらしいです。
でも中には沢山稼いでいて、奥さんが3人もいるベガーもいるそうです。
もちろん、子供のベガーも居ます。身なりや装飾品を見れば、真似事だと分かるのですが、それ以外での本物と偽物の見分け方は、バングラ人でも難しいそうです。
続いてリキシャ編
バングラのリキシャは、その外観から「リキシャアート」と呼ばれています。
リキシャを煌びやかにデコレートしています。
ですが、それはリキシャのおっちゃんの
完全なる趣味
だそうです。笑
カラフルですね!
ここまでカラフルにする必要があるのかどうかは分かりませんが、見ていて飽きないのは事実です。
※ リキシャのカラフルさ加減と料金には一切因果関係はありません。
シートやステップまでデコレート
こんな鮮やかなリキシャが、ひっきりなしに道を行ったり来たりしているので、見ていて飽きませんでした。(私の場合はねっ!)
次、みんなの「ダッカフード」、通称タカフー!!
私はバングラ滞在8日間だったのですが、タカフーには20回以上行きました。
リョースケくんは60回以上行ってると思います。そして毎回チップスを買うので、リョースケくんは一か月で60袋のチップスを食べたことになります。笑
おそらく彼の体の70%はチップスで出来ていると思います。
残りの30%はマウンテンデューですね。
あれ、食べ物ばっかりですね!
もうね、リョースケではなくて、食べ物ですねっ!
↑
食べ物
失礼、ではなんでそんなに足繁く通ったか!?
だって他にやることないもんっ!!!
観光なんて必要ないです。
街歩きしてるだけで十分面白いです。
バングラでの思い出スポット&おすすめスポットは?
そう聞かれたら
「タカフー」一択ですっ!!
マウンテンデューどんだけ飲んだかっ!!
タカフーのオーナーとの記念写真
あ、気付きましたか?そうです、明らかに太ってます、私。
私だけではありません。リョースケくんも太っています。
アジア最貧国で2kg太るってどないやねん。
投稿し忘れてた一枚。
ショボンがみんなに書いてくれたヘナタトゥー。
「EID MUBARAK」
コレ、バングラ人に受けたなぁ~。
思い返すと面白かった。
臭くて・汚くて・暑くて・人多くて・不便で・不真面目で・危険な国
バングラデシュ
でも、なぜかまた来たいと思ってしまう自分がいる。
やっぱりそれは、ショボンの家族や友達と触れ合うことができたからなんかなぁ。と思ったりします。
たった8日間の滞在で、この国のことを深く知ることが出来たのは、ショボンやリョースケくんのお蔭です。ホンマにありがとう。
自分1人の力では、こんなバングラの旅はありえなかったと思います。
次回、いよいよインド。
P.S. オレ、このおっちゃんめっちゃ好き!
私とリョースケくんはこのおっちゃんを「付けヒゲ」って呼んでました。