こらインド!お前なんかただの通過点じゃっ!!
はい、とりあえず生きてます、ナマステ~!!
リアルタイムではバラナシに到着しました。そして移動中に牛に「頭突き」された天然パーマです。今回は地図を見るのに必死だったのでスル―しましたが、次やってきたらガチでシバいたろうと思っています。牛。
お前丑年なめんなよ。
くどいようですが、無事です。
では、前回はバングラ編を書き終えたところだったので、その続きを書いていきたいと思います。
ここから~
バングラで泣く泣くショボン達とさよならした私達は、スリーピングバスでインドの「コルカタ」という街に向かいました。
ショボン、最後までバス会社とか探して連れて行ってくれてありがとう。
で、23:30にバングラを出発します。
こんな大きな川を、バスごとフェリーで渡ったりします。
右下に写っているのが乗ってきたバスです。
川でなんかしてはりますね
朝ごはん捕まえてんすかね!
ショボン「大丈夫さ、ノープロブレムだよっ!!明日のAM10:00にはコルカタに到着してるよっ!!」
コルカタ到着、17:00過ぎ!!
????
これがインドクオリティなのか?
それともただ入国審査に時間が掛かっただけなのか?
イミグレのおっさん携帯イジリながら処理してたしな!!
待ち受けが娘の写真やったのは良しとしよう。
とにかく宿を探します。
コルカタで有名な安宿街は「サダルストリート」です。有名なので、さぞかし旅行客のニーズに応えた環境なのかな?と少しでも思った私が間違っていました。
そう、ここはインド。
何軒も宿を回っても
「FULL!!」
「NO ROOM!!」
「1500ルピー」
は?
お前な、7軒回って5軒が満室てどないやねん。目の前にぶら下がっている鍵は飾りですか?
そのお目め、見えてますか?
宿泊拒否されてる感が半端なかったのですが、なんとか「マリア」というホテルにチェックイン。
すぐさま駅に列車のチケットを買いに行こうとしたのですが、如何せん下調べなし。
分かっているのは「ハウラー」という駅の名前だけ。
とにかくリョースケくんと2人で聞きまくります。
「バス停どこっ?」
「このバスはハウラーに行きますか?」
「ハウラー?」
あまり英語が通じないので、現地のヒンディー語で答えてくれるのですが。
意味ワカメ~。
しかもみんながみんな違うこと言うしねっ!!
なんなんこの国、こんなんで大丈夫なん?
なんとかハウラー駅に到着するも、チケット売り場を4か所もたらい回しにされ、列に並んで待って、やっと自分の番になって話していたら、その挙句
シャーッ!!!(窓口を閉める音)
え?
あ、せやんな~、もう20時やもんな~、壁に20時までって書いてるしな~。
うんうん、わかるわかる、家に帰ってくつろぎたいよな~。
お前こら、あと2分でチケット発行できたんちゃうんかいヴォケッ!!
はい、結局この日にチケットは買えず、腹いせにピザハットでピザを食べ、帰りのバスの中でケンカに遭遇し、ヘロヘロになってなんとか宿にたどり着いた私達でした。
P.S. 著作権フリーの国は中国だけではないのねんっ!(マキバオー風)
このクオリティは、、、、、、アカンて。
ミニーちゃん、ミッキーに振られてまうて、、、、。