南米バイク旅⑳ プキオ

　はいどーも～、オーラ―ッ！！リアルタイムはクスコにいます。今日は雨かと思ったらけっこうデカめの雹が降ってきて痛い思いをした森です。さてさて、前回はナスカの地上絵についてのレポートでした。まさか私がそんな所をバイクで走るとは、５年前には想像もしていませんでした。

人生何があるか分からないですな～♪

と、おっさんが人生を振り返るのはこの辺りにして、前回の続きです。

ナスカまでは書きましたが、ナスカをスル―して再び標高が高いアンデス山脈に踏み込み、クスコを目指しました。

で、途中宿泊したのがプキオという街です。

特に何もない街「プキオ」です。

プキオの宿　名前「そもそもHOSTALとしか書いてない。」１５ソル　水シャワーのみ　追記：毛布が可愛かった

トイレとシャワーは同じ所。ペルーに入ってから便座があるトイレを見たことないんやけど・・・。

ここです、ここ、ここ！朝起きたら見たこともない大きさのナメクジ（多分）が荷物の上を這っていたのは。

こいつこいつ！

それでも２泊するっていうね・・・・。

子供が可愛かったですしね。食堂のおばちゃんも面白かったし。

えっとですね、ペルーの宿なんですけどね。わざわざネットの情報なんかに頼らずとも、小さい街であっても何かしらの宿泊施設はあります。

つーかその辺の人に聞いたら教えてくれるしね、値段交渉もできるし。宿の実勢価格も知れるし。ペルーは個室で１５（約６００円）ソルで泊まれます。

都市部では更にホットシャワーにWi－Fi、バスタオルとトイレットペーパーが付いて１５ソルとかざらにあります。

ガイドブックやネットの情報だけではなく、自分の足を使って探すのが楽しいのでお薦めです。

MENUというセットの定食が３．５ソルと最安値の食堂。

観光地でレストランとか入ると、１品１５ソルとかします。

スープ（ライム？絞ると美味しい）と

フライドチキンのプレート、さらにホットドリンクが付いて約１２０円。

いや、まじ助かります。

紙ナプキンが学校のプリントみたいな紙で、口拭いたらちょっと痛いけど助かってます。

あ、ずっと書くの忘れてたんですけど、ペルーに入ってから「ジャガイモ」がとても美味しいです。

だいたい定食のプレートに入ってたり、屋台でチキンと一緒に売ってたりするんですが、

マックとかKFCのポテトなんかより断然美味しいっ！！

ジャガイモ自体が美味しいのか、原因は何か分かりませんが、美味しいです。

メルカドで圧倒的存在感を放っていたトウモロコシ

と

ポップコーン。

こっちのトウモロコシは粒が大きいです。ジャイアントコーンなのかそうでないのかは不明ですが。

たまに出てくるやつも、親指の爪ぐらいあります。

ここプキオでは、INCAという銘柄のタバコが最安値で買えたので２カートン買いだめしました。何もすることがない街でしたが、比較的落ち着いていて過ごしやすい街でした。

P.S.サボテンの街路樹ってトゲトゲしてて素敵。犬もこのサボテンにマーキングしたりするのだろうか・・・。