南米バイク旅⑲ イカ→ナスカ→プキオ
はいどーも~、オーラ―ッ!!最近のお気に入りの果物はバナナですっ!嫌いなバナナも進んで食べるようになりました、この年になって嫌いなものが減ってきている森です。これが年をとって丸くなっていくという現象なのか・・・。
はい、では今回も大移動でした、旅のレポートです。
イカでガッカリした私は、次なる冒険を求めて相棒のKAIDAに跨りました。
目指すはあの街
そうナスカです。
ペルーといえばマチュピチュも有名ですが、ナスカの地上絵もまた然り。
そういえば去年は環境保護団体のグリーンピースさんがナスカの地上絵に落書きしたり、今年ではフジテレビの番組で地上絵の近くで横になったりで何かと話題になっていましたね。
大事にしましょうね。世界遺産ですから。
で、イカから南下していくと、景色は砂漠から荒野に変わっていきます。
この標識はちょっと大袈裟かな・・・。
道端の例のヤツ
海の近くには簡素な建物が沢山ありました。
なんぞコレ?
一瞬なにか分からなかったロバ。
こいつの可愛いところは、背負っている荷物をちょいちょい食べるところです。
おばちゃんが向こう向いてると、ちょいちょいかじります。
そんなこんなで地上絵付近に到着です。
向かって右側に見えるのがミラドール(展望台)です。
多分この方法が地上絵を見る最もリーズナブルな方法だと思います。
他には
セスナで上空から見られます。
でも私は今回ミラドールを選びました。理由は簡単、セスナでの良い話を聞かないのと、チケット取るのが面倒くさいからです。
そんなに高くはないらしいですよ、$100ぐらいみたいです。
でもあんまりハッキリ見られない等の情報が多かったので、今回は上空から眺めるよりも「ナスカの地上絵」沿いの道をバイクで疾走することを楽しみました。
これがミラドールです。
入場料2ソル
この上から見えるのが
木
あ、結構近くを車が通ったりしてるんですね・・・。
道路沿いだしね・・・。
いやいやアカンやろっ!
手
線を近くで見ると
こんな感じね!
全体はこんな感じ!
地上から見ると、何がなんだかさっぱり分かりません。
地上絵を更に進むと、ナスカの街に行き着きます。
では、ナスカの街にあった他の絵も紹介しておきますね。
これはコンドル
トカゲ
サル
サルあるんや、知らんかった・・・。
有名なハチドリ
クモ
魚や海の哺乳類もいます。
その他にも幾何学模様もあります。ナスカの地上絵は未だに、何のために描かれたのかはっきりとは解明されていないようです。
なんの為に描いたんかね~。雨乞い説や王位決定説なんてのもあるみたいですね。
ナゾーッ!!!
はい、如何だったでしょうか?今回私は地上絵を見ることより
「うわー、今おれナスカの地上絵の隣をバイクで走ってるよぉぉぉー!!!」というシュチュエーションを楽しむことに走りました。
実際、
めっちゃ気持ち良かったです。
ずっとスタンディングで運転してました。
なかなか楽しめた「ナスカの地上絵」でした。