南米バイク旅㉜ アレキパその2
はいどーも~、オーラ―!昨日、世界で最も危険と言われている(誰が言うてんねんっ!)デスロードのダウンヒルツアーに行ってきた森です。幸いデスること無く帰ってこれたのでラッキーでした。詳細はまた記事にするつもりdeath。
アレキパの滞在は6日間と、私にしては長めだったのでもう少し書きたいと思います。なにも滞在中は愛らしい小動物の丸焼きを食べたり、カエルジュースを飲んでいただけではありません。ちゃんとこれからの準備をしたりしていました。
これから向かう「ボリビア」で有名な「ウユニ塩湖」。
塩湖
そう、バイクの天敵「塩水」対策をしないといけません。だってサビちゃうじゃん。
KAIDAは後輪にマッドフラップ(泥よけ)を付けているんですが(荷物を泥水から守る為)、前輪はまだ何もしていません。なので、川越えやダートを走るとエンジン部分が一瞬でドロドロになってしまいます。これが塩水だったならと考えると、ライダーには冷や汗モノですねっ!
なので、アレキパで材料を買ってマッドフラップを作りたいと思います。既製品は大体がサイズが合わないかくっそダサいんで、作ります。
まずは材料調達です。
何屋さんか分からない素材屋さん
靴のソールや染料、他にも色んな素材が売っていました。
このお店でゴム板とバックル(サイドバック修理用)を購入。
さっそく宿に帰って寸法を測り型紙を作成。
あとは切り出して穴を開けて完成です。
しかし、ここで問題発生!
ボルト買うの忘れてた。仕方がないので再びお買い物に。
大型ホームセンターに行ったのですが、丁度良いサイズのものがなく、もう一度メルカド付近まで行きました。
やってきたのが
このお店「何屋さんか分からない謎の金物屋さん」
ボルトのサイズを伝えると(そんなスマートに伝えれてないよ、「もっとちっちゃいの!」「もっと短いのっ!」とか言って伝える。)
おばあちゃんが探してくれました。
一緒に探すこと30分
やっとボルトに合うナットを発見。マッドフラップを付ける旨を伝えると、ワッシャーも付けてくれました。
大型ホームセンターにも無かったのに、「謎の金物屋さん」なかなかやりおる・・・。
さっそく付けてみた。
うん、やっぱりマッドフラップは黒一色に限る。
これでウユニの塩水対策はバッチリなはずです。
さて、そろそろボリビアを目指しますかっ。
P.S. ポップコーンの屋台のおばちゃんは、けっこう楽しそうにやっている。