南米バイク旅 55 喧噪ノスタルジー
はいどーもー、オーラーッ!!そろそろメイン食材のお肉を買いに行こうかどうしようかと迷っている森です。今日も肉です!ブエノスアイレスに来てから連日肉祭りが続いていますっ!
今回でサルトでの記事はおしまいです。
日々を穏やかに過ごしていた森は、ミカ・ルイス・レアンドロの知り合いのお宅のホームパーティーにお呼ばれしたりもしました。
フアンさん、この人のお家ね。
で、そこで知り合った人がネットTVを制作している人に、突然インタビューされました。
ただただ緊張して照れているだけの森を見たい人はどーぞ。
で、その人の(動画の人ね)奥さんが小学校の英語の先生だったんで、翌日に小学校を見学させて貰いました。
日本で学校に勤めてたって言ったら誘われました。
バーン!
しかも公立小学校。
こんな不審な外国人が入っていいんやろか・・・。
ま、入るんやけどねっ!
ここは給食室ってもリビングみたいな感じ。
これぐらいの年の子供は、珍しい日本人に興味深々です。
どこからともなく「アミーゴ!」と握手の手が伸びてきます。
朝食のパンと牛乳を食べてから授業開始です。
先生も生徒もみんな白衣みたいな制服を着ています。超かわいいです(喧しいけど)
小学校に英語のクラスはなく、他の教科の授業中に入っていって、英語でコミュニケーションをとる感じでした。
私は英語とスペイン語で質問されて、それに混乱しながら答えていきます。日本のこと、今までの旅行のこと、これからの予定。お箸を使ってみせたりもしました。
ドラゴンボールの話題や、ウルグアイからセレッソ大阪に来ているサッカー選手のことも話題に上がりました。
とにかく頭から煙が出るくらい脳みそ使いましたよ・・・。なので写真とかはこんだけです。そんな余裕なかったです。
後日奥さんが、子供たちがノートに書いた私の絵を見せてくれたのが嬉しかったです。(髪型はがっつりモジャモジャやったけどな!)
なんつーか、煩いとか落ち着きがないとかは小学生低学年なんで仕方ないにしても、教育水準高いな~と感じました。政府が生徒一人に対して1台のラップトップを支給してて、それを使って宿題やテストをしたりしてます。
ウルグアイには英語を話せる人も多くて、人々の落ち着き様と振る舞いを見ていても、もしかして南米で1番教養ある?と思ってしまうぐらいです。個人差はあるでしょうが。
久々に教育の現場にお邪魔して、その雰囲気を懐かしく思った森でした。そーいや1年と3か月前までは俺も学校で働いてたんやもんなー。
これにてサルトでの日々は終了です。
ルイス・ミカ・レアンドロ、本当にありがとう。
P.S.レアンドロの妹が可愛過ぎてやばい。
P.S.のP.S. マテを飲むドラキュラルイスもキュート。