南米バイク旅 60 鼻唄リターンズ
はいどーもー、オーラーッ!!今日も雨に降られている森です。そういえば私は一時期「前代未聞の雨男」というレッテルを貼られていた時期がありました。
そう言われるようになったのは、大学の後半のことでした。コンビニ深夜勤務のバイトをしていたときに私の勤務時間が終わって、ちょっとまったりしたあとにドアを開けたとたんに雨が降り出したり。
卒業旅行の「バイク西日本の旅」では和歌山からフェリーで徳島に渡ったとたんに降り出した雪が「20年振りの大吹雪」になったりと、それらしい出来事があったからだと思います。
ま、ライダーには向いていない体質というわけですねっ!
そんな私も今では南米を125ccの小型バイクで元気に走り回っております。そんな元気な30歳無職は、アルゼンチンに入国すべく、メルセデスを出発して国境の街フライベントスに向かいました。
アディオス!ウルグアイ!
一度バイクで入国した記録が残っているからか、今回もスムーズにアルゼンチンに入国できました。
あぁ、名残惜しいウルグアイ。
結局ムヒカじいちゃんには会えなかったけど、そんなことを忘れてしまうぐらいの良い出会いがあったウルグアイ。
あの橋を渡ったらアルゼンチンか。
帰ってきたよアルゼンチン。
北部の警察がビックリするぐらい腐っているアルゼンチン。
物価がウルグアイより少しお安いアルゼンチン。
そんなことをぐちぐち言ってても仕方がないのでグイグイ進みます。
道端の木には
鳥がデザイナーズマンションみたいな巣を作っています。
ちょっとお家賃高めなんでしょうね。
中には危険な所が好きな鳥さんもいるみたいですね。
感電しぃなや。
電柱が傾いていても気にしない、大らかな国アルゼンチン。
あ~、雨男やけど天気良いわぁ~。
雲一つないわぁ~~~!!!
あまりに穏やかな天気なのでその辺で休憩します。
そしてそのままお昼寝タイムに突入します。
KAIDAも嬉しそう。
そんなこんなでアルゼンチンに無事再入国できた森でしたとさ。
あ、そうそう、ガソリンが少し安くなったんで助かってます。ウルグアイは1L200円ぐらいでしたが、アルゼンチンは日本と同じぐらいですっ!
P.S. 次回「危険な香り?南米のブルース・ウィリス」