南米バイク旅 61 デンジャラスタンゴ
はいどーもー、オーラーッ!!雨が降りやまず、昼間っからじーちゃんとワイン飲んでる森です。じーちゃんの昔ばなしはいつ聞いても面白いです。でもじーちゃんがおもむろに漫画「H2」を読みだしたので記事を書きたいと思います。
さてさて、無事にアルゼンチンに戻って来た森は「母を訪ねて三千里」のマルコが移民船にのってやって来た街「ブエノスアイレス」を目指しました。
てゆーてもいきなり通り過ぎて「ラ・プラタ」っていう街まで行っちゃうんだけどね。
ブエノスアイレスから50kmも離れた(行き過ぎた)ラプラタという街に、私を連れて行ってくれたのはこの人
ブルースウィリスです。
嘘です。このブルースウィリス似の少し疲れた感じのおじさんはセサール(53)です。
なぜ少し疲れているのかというと、
チームの奴らがこんなんばっかりするからです。笑
そして私がセサールとサセールを頻繁に間違っていたことも、もしかしたら原因の一つになっていたのかもしれません。
実際のブルースウィリス
いやん、渋い。
セサールは私が聞き取れるスペイン語の限界の速度の5倍速ぐらいの速さで喋りかけてくれます。私が使えるのは4倍界王拳が限界なので、全く聞き取れません。なので息子のサンティアゴ(15)が英語と簡単なスペイン語に訳してくれます。
ありがたや~ありがたや~。
セサールの車の運転はまさにダイハードです。めっちゃ荒い。そこは映画の中のブルースウィリスにそっくりです。仕事はプライベートセキュリティしてるってゆーてました。
セサールのお家にお世話になっている時に、アルゼンチン国旗の記念日になりました。
なんかミーティング行くで~って言われてついてったらこーなって
こーなって
コイツに酒飲まされて。
更にこーなって
こーなります。
なんやよー分からんままフラフラと着いてったら
何故かパレードに出てしまいました。
ここ、この凛々しいガウチョ達がいてるところをバイク何十台かで二列でゆっくり走りました。
あ、ガウチョって南米のカウボーイね。
大雑把な説明だけど大体そんな感じね。
こんな可愛いガウチョもいましたよ~。
この子は将来確実にイケメンになるでしょう。
馬の尻尾はみんなパッツンになってましたよ。
必死な顔の子も。
流石はアルゼンチン、乳児が哺乳瓶を片手で掴んで一気してます。
わお、わいるど~。
P.S. 馬車にも乗せてもらった
喜んでる30歳無職は置いといて、1番左のじーちゃんが魔法使いにしか見えませんな。