南米バイク旅 86 エンジェルフォールって名前がかっこいいけど、ただ単にエンジェルっていう名前の人が発見したからエンジェルフォールってなっただけで、天使は全然関係なっすぃんぐ。そこんとこよろしく。
はいどーもー、オーラーッ!ベネズエラは現在夜の8時です。日本では皆さん出勤の時間でしょうか。今日も1日頑張りましょうっ!とちゃんと働いている人を元気づける30歳無職の森です。あ、でも敬老の日なんで祝日でお休みですかね。
はい、今日は1日記事を書くことに集中したかったのですが、
コイツが余りにも暑そうだったので
散髪しました。
きゃーイケメン!
頭だけモヒカンじゃなく、ちゃんと尻尾までモヒカンのラインを残しました。
犬の散髪って結構難しいのね、動くし、毛が多いし、途中でいきなりう〇こするし。
本人はどうか知りませんが、宿のおばちゃんは気に入ってくれたみたいです。
はい、では前回の続きねっ!
「カナイマ」というエンジェルフォールにアクセスできる街は、ギアナ高地にあるので陸路では行くことが出来ません。
なので「シウダーボリバル」という街から飛行機でのアクセスとなります。
シウダーボリバルに着いた私は、早速ツアー会社を探しました。
なんとかWi-Fiを探し出して調べてみると、バスターミナルにツアー会社があるそうなので行ってみました。
KAIDAの兄弟と遭遇。
KAIDAと同じ車種はコロンビア近隣国とブラジルで見かけたなぁ~。
ブラジルでは結構人気の車種やったみたい。
お昼ご飯食べてたら寄ってきたクソボーズ。
森「なにお前、お腹へってんの?」
クソボーズ「うん。」
森「一個食べるか?」
クソボーズ「いいの?ありがとう。」
森「コーラのむ?」
クソボーズ「いいの?」
森「おばちゃんコーラ2本ちょーだい、あとエンパナーダもう一個追加で!マヨネーズとケチャップもお願いね!」
クソボーズ「ありがとうセニョール!じゃっ!」
森「まてまてまてまてクソガキ!お前よ、コネクションツアーって知ってる?」
(この世にタダより怖いものはありません。)
クソボーズ「知ってる知ってる!」
森「オッケ、じゃー連れてって。」
てなワケで、やってきました
コネクションツアー
これがカードね、先に電話しといたほうがいいみたい。
で、肝心のお値段なんですが、
2泊3日ツアー
飛行機代(往復)・空港までのタクシー代・宿泊費・食費・ガイド代、諸々込みで
※ 空港使用費?120ボリと国立公園の入場料750ボリが別途必要(合計しても200円いかん)
米ドルなら215ドル
ボリバルなら140000ボリ
高いプランと安いプランがあって、これは安い方のプランね。高い方の値段は忘れました。変わるのは宿のグレードだけです。
え~と、闇両替は基本的に首都カラカスに近づくにつれてレートが良くなります。
ここシウダーボリバルでの闇両替は現地人が1ドル650ボリ、外国人が1ドル600ボリが限界。
そういう事情を踏まえて試算すると
140000ボリ÷600=233ドル
米ドルで払った方がお得ですなっ!
なので米ドルで支払いを済ませました。
ここでエンジェルフォールについての予備知識です。
エンジェルフォールは英語表記で「Angel falls」そのままエンジェルフォールでOK
しかしスペイン語で滝はSalt サルト、タイトルにも書いたように人名であるAngelをそのままスペイン語読みにすると、Gがハ行になるので「アンヘル」となり、スペイン語では「サルト アンヘル」となります。
ちなみに悪魔はスペイン語でディアブロな。神はディオスな。
Oh my god!はDios mio(ディオス ミオ)なっ!
この滝はギアナ高地にそびえる数多くのテーブル・マウンテンの中でも一番高いものから流れ出てるので、落差が世界一の979m、なので水が地面に落ちる前に水しぶきになってしまい滝壺がない。
以前の記事で「世界一〇〇な」とかはあんまり興味ないと言いましたが、この奇景は是非とも見てみたいと思ったのでツアーに参加しました。
ではでは、次回からサルトアンヘルツアーのレポートを書いていきますよっ!