南米バイク旅 89 謎の国ベネズエラ
はいどーもー、オーラーッ!!物価が安いのをいいことに、バンジージャンプやパラグライダーとアクティビティを楽しんでいる森ですっ!えーとですね、ベネズエラ
超楽しいっす!
(ね、楽しそうでしょ?)
まーそれはさて置き、サルトアンヘルツアーその後から書いて行きたいと思います。
ぶっちゃけ、私はベネズエラのことは全然知りませんでした。「前大統領がウゴ・チャベスさんで、ガソリンが安くて治安がめっぽう悪い国」ぐらいの認識しかなかったです。いや、だってそうでしょ?しってます?つかまずベネズエラがどこにあるか知ってます?
ね?(いや、知ってる人は知ってるから)
南米でも各国のイメージとかはあると思うんですよ。ペルーにはマチュピチュがあってインカ文明でとか、ボリビアはウユニ塩湖があってとか、ブラジルはサッカー強い、アルゼンチンは焼き肉とサッカー強いとか、コロンビアはコーヒー・美女・危険とかね。
でもこのベネズエラって国は来てみるまでホンマにイメージがなかった。謎の国でした。
ではではそんな謎の国ベネズエラのことを少し紹介したいと思います。
てゆーてもシウダーボリバルの街のことなんやけどね。
とりあえず必要な現地通貨を手に入れる為に両替をします。
大体中心地のメインストリートや1本裏通りを歩いていると、闇両替のおっちゃんが声をかけてきます。後はお決まりのパターンです。何人かにレートを聞いて回って、自分が納得できたら両替すればオッケ。
前にも書きましたが、ベネズエラでの両替レートは首都カラカスに近付くほど良くなっていきます。私が探した限りでは、ここシウダーボリバルでは現地人1ドル=650ボリバル(宿のおばちゃん情報)、外国人1ドル=600ボリバルぐらいでした。
両替の流れとしては
おっちゃんとの交渉がまとまる→別の店や部屋に連れていかれる→現金の交換
となります。おっちゃんはただの客引きみたいなもんね。
現地人との価格の差になんかイラっとしたので、両替のおっちゃんに「1ドル620ボリバルにしてくれたら100ドル両替する。んで手数料としておっちゃんに1000ボリバルあげる。どないや?」と言ってみたらオッケーがでたので、多分交渉次第ではもっといけるかもしれません。
あ、闇両替とか別室とかが怖い人は、宿に人に両替を頼んでもいいかも。そっちの方がレートもいいと思うし。
で
100ドル紙幣2枚が
こうなります。
札束を枕にできる・・・。
さて、現金を手に入れたら街を散策です。
ここは旧市街ってか歴史地区みたいなん。
カラフルです。
これで気温が丁度よかったらもっとブラブラしていたいんですが、いかんせん標高が海抜200mちょい+赤道に近いんで、くっそ暑いです。
お、チャベスさん。
商店街を歩けば
セクスィーな
マネキンがいっぱい。
(鼻血でる・・・。)
物価が安くて久々に物欲が出たんですが、如何せんアイテムのクオリティが低いので、買い物天国にはならない国ベネズエラ。
では物価を少しだけ紹介します。(500ボリバル=100円の計算)
・屋台のレモンティー(プラスチックのカップ一杯)が50ボリバル(10円)
キンキンに冷えてて美味しい。
・安宿1泊(個室)1200~1500ボリバル
・安食堂1食 スープ・ドリンク・メイン 400ボリバル(80円)
・タバコ(国産)1箱200ボリバル(40円)
・ガソリン 10L=1ボリバル(0.2円) 移動費がもはやタダみたいなもん。
と、こんな感じです。
あ、でも当然州や街によって物価が上下します。
以上、ベネズエラ情報でした~。
次回から移動します。
P.S. ここまでリフトアップするならタイヤも大きくして欲しい・・・。
なんかバランス悪い・・・。