ママママンダレー! 前篇
はい、ミンガラバ~♪
リアルタイムではバングラディシュビザを無事に受け取った天然パーマです。
さて、ミャンマーの目玉だと考えていたバガンを堪能した私は、ミャンマー第二の都市「マンダレー」に向かいました。
バスで8時間ってチケットには書いてあったけど、実際は10時間。
でもいいねん。
前の席に座ってた子が可愛いかったからいいねん。
みてみ、この不機嫌丸出しな瞳を!
そしてこの表情。
29歳無職のおっさんをメチャメチャ敵視していますよ。
だがしかしっ!!
レディーキラーの私の手にかかれば10分でこうなります。
それでもまだ目は不機嫌ですね。
更に5分後
コレはもう確実に私にメロメロですね。
惚れてますね。
折り鶴の力は偉大ですな!!
あ、バガンで買わされた蝶々のバッジもあげました。
写真はブレていますが、襟元についてるやつです。
そんなこんなで到着。
バスターミナルに着くと早速バイクタクシーが群がってきます。
相手にせずにいたら、その中の一人にバガンの宿で僧侶に教えてもらった宿の看板を持っている人がいるではありませんか。
こっちから声を掛けてみると、なかなか陽気な41歳のおっさんでした。
この引退した殺し屋みたいなおっさんの名前は「モモーサ」。
顔とお腹に似合わず可愛い名前です。
モモーサに宿まで行ってもらい、無事チェックイン。
ついでに、
「モモーサ、一緒に昼飯いこーぜ!」
てゆーたら
「オッケー、地元民のおススメの店に行ってやるよ!」
てな感じで一緒に昼飯食べました。
このモモーサ、なかなか面白いおっさんです。
ガチで家がないらしく、そこらの井戸に寄って洗濯物を取り入れてました。(カバンの中に)
で
モモーサ「ヒアー イズ マイ シャワールーム!」
モモーサ「アイ ハブ ノー ハウス!」
ゆーてました。
パーマ「ミー トゥー!!!」
パーマ「セイムセイム!!」
モモ&パーマ ガハハハハハッ!
てな感じでバイクは屋台に到着。
もちろんゴチりました。
二人でお腹一杯食べて180円。
安っ!!
<食事中の会話>
パーマ「な~モモーサ、バイクタクシーって月にいくらぐらい稼げんの?だいたい。」
モモーサ「え?いやいや安いで?良い月で$80ぐらい!」
パーマ「マジでっ!!??」
モモーサ「マジでマジで!だから家ないってゆーてるやん!」
パーマ「え、独身なん?」
モモーサ「うん、だって金無いしなっ!!」
パーマ「ミートゥー!!」
ガハハハハハハハハッ!!!
てな感じで楽しい食事でした。
この後も列車の切符を買うのに付き合ってくれたり、観光も連れてってくれました。
モモーサ、マジいい奴!!
バイタク1日チャーターで$5、チップで$3あげました。
ビール好きのモモーサのことやから、ビール代に消えるんやろな~。
はい、陽気な2人の観光は後篇でっ!!