お尻は大切にして下さい
はいどーも~、ナマステ~!!
ヨガの聖地リシュケシュにいるんですが、ヨガを極めてもダルシムみたいに腕や脚が伸びないことを知っているので、一切ヨガに興味が湧いていない天然パーマです。
ダルシムさん(左の人)
あ、でもヨガフレイムはできそう。
インド編も半分が終わろうとしています。
ジャイサルメール、書いちゃうよっ♪
ジャイサルメールはパキスタンの国境近くにある街で、別名「ゴールデンシティ」と呼ばれています。
街を見下ろすようにあるのが「メヘランガル砦」です。かつてマハラジャが住んでいたお城があります。
マハラジャとは大王のことです。えげつなく強力な地方領主です。
メヘランガル砦
駅からも見えます
砦があって当たり前の風景
そうですよね~
日本も大阪城とか姫路城とか熊本城もあって当たり前やもんな~
それと感覚は同じか~
城壁の上から撮った1枚
まさにゴールデンシティ
ホテルでキャメルサファリのツアーをブッキングしてこの日はお休みです。
ココここ、この街で列車のチケット買うのに4時間以上かかってん!
もうホンマにな~
ええ加減に自動券売機にせーや!!
と心の底から思いました。
ほーい、1泊2日のキャメルサファリいきまっせ~
1日目~
ガイドの「ラマンさん」年齢不詳
同じくガイドの「チャパティくん」15歳
この名前は本名なのか?
でもホテルで働いてる彼のお兄さんもチャパティて呼んでました。
私を乗せてくれるのはコイツ。
「マイケルくん」
本当の名前はもっと長いんですが、私がチャパティに何回も聞き返すので、チャパティが「もうマイケルでいいよ!」となりました。
なので彼はマイケルです。
乗ってみて分かったんですが、なかなかのクレイジーキャメルです。
さっそく出発。
ジャイサルメール郊外の風力発電です。
ラクダに乗っているのでブレブレで申し訳ない。
あ、ちなみに私、モンゴルでもラクダに乗ったんですが、モンゴルとインドのラクダは全然違います。
インドのラクダはコブがありませんでした。なんか申し訳程度のポッコリが1つ付いているだけ。
あとは鞍も全然違いました。モンゴルの鞍はフェルトを直載せで乗りやすかったんですが、インドの鞍は木製で、しかも鞍の下にクッションをかますので位置が高いし揺れるのでお尻が痛くてけっこう大変でした。
あ、手綱の付け方は同じでした。
鼻にピアスつけてそこに手綱を付けていました。
後頭部
正座して座るラクダ
ラクダのつむじ
ラクダの群れを発見
ラクダ休憩
ラクダばっかりやな!!
私達も休憩です。
こんな感じで地面に穴を掘って釜土を作り、お昼ご飯を作ってくれます。
鍋をのせて
チャパティを焼く
完成
大変美味しゅう御座いました。
休憩中の29歳無職おっさん
ラクダのモノマネ
ラクダのモノマネ
こうやって改めて見返してみると
ただのアホですね。
はい、食べ終わった食器等は最終的に砂でゴシゴシ洗われました。
ちょっと昼寝をして再び出発です。
砂漠にクジャクって居てるんですね
ラクダに乗りながら自慢のピップの心配をすること3時間
やっと砂丘が見えて来た~!!
綺麗な風紋
ラクダも気を抜いているのか食べては
出す
の繰り返し
(お食事中の方、申し訳ありません。)
フンコロガシも忙しそう
この砂丘で夕食をとり(なんでか知らんけど、この夕食だけめっちゃまずかった。)
サンセットを見ます
まぁキレイ♪
ラマンも楽しそう
今夜の寝床です
私のカメラでは星空を撮影出来ないので、あの満点の星空をお見せできないのが残念です。
見たい人はジャイサルメールにれっつごー!!
2日目~
サンライズ
夜はそこまで寒くならなかったので、よく眠れてスッキリとした目覚め。
朝食をとり出発
向かった先はオアシスです
ラクダにエサをあげてみたり
今までのお礼を言います
「昨日と今日は乗せてくれてありがとうな。」
(なんでお前だけあんな走るねん!めっちゃケツ痛いやんけ!)
キャメルサファリ、終~了~!!
え~とね、なんしケツ痛いです。
1泊2日で7時間もラクダに乗ったら、そら痛くなりますて。
インドの砂漠はねー、けっこう植物が生えてました。
モンゴルとはまた違った雰囲気でした。
次は、階段井戸!!
P.S. ラクダって1頭25000ルピーで買えるってラマンが言ってた。