人間は予期せぬ事態に直面すると、古いPCみたいにフリーズする。
もはやデスノートの文字にしか見えない。
はい、カリメーラ~!旧ユーゴスラビアのクロアチアのネット回線の速さの驚いている森です。
さて、アテネを後にした私は「ザキントス島」という最強の即死魔法みたいな名前の島に向かいました。なんとその島には、あのジブリの最高傑作(独断と偏見)「紅の豚」の主人公ポルコ・ロッソ(本名マルコ・パゴット)が劇中で隠れ家にしていた島とそっくりの場所があるそうです。
「飛べねぇ~豚は、ただの豚だ。」
byポルコ・ロッソ
豚になる前のポルコ・ロッソ(マルコ・パゴット)
いやいや、まさかこの名作を知らない人なんて居ないで
しょうっ!
もし見たことがないひ人は今すぐゲオかツタヤに行って下さい。
走って行って下さい。
さてさて、目的地は島なので、フェリーで向かいます。
こんな船な~
うん、写真みたら分かると思うんやけど、着いたのは夜でした。
当たりをつけていたエリアまで歩きます。
バスは終わっていたので、8km歩きます。
23時頃にそのエリアに到着したのですが、なんか嫌な雰囲気が・・・。
ん?なんでこんな暗いの?
スーパーのおっちゃんに安宿がないか聞いてみると
おっちゃん「え?宿?ないな~い!いやいや、シーズン終わったしな。ほとんど閉まってるよ~。この辺りは全滅やな~、街の方行ってみ?」
|д゚) はっ!!!??
どうやら本当みたいです。何軒か訪ねたんですが、どこも真っ暗。
うん、また25kgの荷物を背負って8km歩くのは無理。
精神的に無理。
しゃーない
まさかの
リゾート地で
野 宿
うん、もう笑ってくれ。
しかもなんか知らんけど夜中めっちゃ寒いし。
とにかく、ザキントス島1日目は
星空が綺麗でしたっ!!
P.S. マットのない寝袋で寝るのは、ただの拷問だ。