すっかり年末の雰囲気で気が抜けています。こんなときに大きな失敗とかやらかすんやろな~。とりあえず計画でも見直しとこう・・・。
はいどーも~、ボンジュ~ル♪宿の朝食がパンとドリンクだけで、さらにパンが薄いのでトーストを8枚も食べている森です。枚数を食べるので、使用するマーガリンの量が半端ないっす。
さてさて、MSMを後にした私は、TGVという日本での新幹線に相当する電車でパリに向かいました。
パリは見所が沢山ありすぎて、どこを見ようか迷います。本当に沢山ある。効率よく観光するために地下鉄を利用しました。おすすめは10枚つづりの回数券です。10枚つづりてゆーてもバラバラで10枚出てきます。地下鉄は確実に使用する交通機関だと思うので、2・3日の滞在ならば回数券を買えば間違いないと思います。地下鉄やバスの切符が共通券なので、迷わず買いましょう!券売機で普通に買えます。
まず私が行きたかった橋を紹介します。
「アレクサンドル3世橋」です。
エッフェル塔の存在感に食われ気味ですが、この橋に来たかったんです。
パリには有名な橋が沢山ありますが、1番見たかったのがここっ!
私が好きな映画のロケ地(物語の始まりの場所)なんです。「ANGEL-A」という映画で、リュック・ベッソンの監督作品です。
えっ!?なんでソレ!?と思った人が多いと思います。
だってリュック・ベッソンなら「レオン」「ニキータ」「トランスポーター」など、他にも有名で好評な作品がありますもんね。
確かに私はそれらの作品も好きなのですが、この「ANGEL-A」という作品が個人的に好きなんです。世間では結構な酷評を受けた作品のようですが、ストーリーの好みですね。主人公にコメディアン、ヒロインにスーパーモデルを起用しているところもいい。
あったあった、これこれ、この作品。1番下の橋がアレクサンドル3世橋です。
ストーリーは単純です。人生を諦めかけていた男(主人公)がアレクサンドル3世橋から身を投げようとする。するとそこに美女が現れて、彼より先に飛び込んでしまう。なんだかんだあって、彼女のおかげで主人公は人生や愛といった大切なものを再認識していくというもの。
さ~て、いってきましたぞっ!!
※ こう見えてもムックは「雪男」です。そして頭に刺さっているプロペラはタケコプターではありません。
セーヌ河沿いの素敵な遊歩道を歩いていきます。
一見川沿いの自然に見えるこの一角は
実はボートの屋根だったりします。
到着ですぞ~!!
橋の街灯
良い天気でよかった。
橋の上から
ほいこれっ!
いや~、この橋で、いかにも「今からセーヌ河に飛び込みますよっ!」「人生諦めてまっせ!」っていう表情で川を見ながら佇んでいたのですが。
やはり映画みたいに美女は現れないっ!!
30分待っても
現れないっ!!!
ま、そんな映画みたいなことが起こるはずがないっ!仕方がないので一服してアレクサンドル3世橋を後にした森サンドル3世でした。
あ、エッフェル塔についてはまた別の記事で書きますっ!!!
P.S. 壁一面が大自然な建物もありました。