南米バイク旅㉓ クスコ
はいどーも~、オーラ―ッ!!原因不明の食欲で、一食で定食2つ食べてしまった森です。あーでも20代の頃に比べたら確実に食欲が落ちてます。コレが老化というものなんでしょうか。
ペルーのクスコという街は、マチュピチュへの玄関口となる街です。私もマチュピチュへの足掛かりとしてクスコに滞在し、宿で大きな荷物を預かって貰いました。
えっとですね、やはり大きな街は苦手です。だって一方通行ばっかりだもの。
さらにこの日は何か宗教的なお祭りだったらしく、警察が一方通行を通行止めとかして、もはや意味不明でした。宿を探すのに2時間以上かかるとか久し振りでしたよ。
でも何とか手頃な宿は見つかったので、せっかくなので街をブラブラすることに。
お~お~、ごちゃついてますなぁ~。
セントロとは大違いですな。セントロは観光地化されていて両替屋や小奇麗なお店が軒を連ねています。便利っちゃー便利なんですが、あまり面白くはないです。
南米に入ってからよく見かけるこの「鮮やかな布」名前は知りませんがかなりのスグレモノです。荷物から子供まで何でも背負うことができます。
このごちゃごちゃした市場をウロウロして見つけたのがこちら
謎の動物のミイラ
店の人曰く、リャマのミイラらしい。
「いやいや、リャマにしたら小さいやんっ!!!」って突っ込んだら周りのおばちゃん達が笑ってました。
笑われたんじゃないですよ、笑わせてやったんですからねっ!
一体何に使うんやろ???
呪いの儀式か何かですか・・・?
でもリャマの呪いとか、なんか雰囲気的に軽そう。全身もっふもふとかになるんやろか。
それはそれでアリかなっ!!
お土産ではこんなに可愛く作られて「ペルーではリャマ推してますっ!」みたいに扱われているリャマさんも・・・
現地の市場では干物にされているというギャップ
あんまりペルーに夢見がちになるなよーーーー!と、まだペルーに来たことがない人に軽めのジャブを入れておきます。
広場には沢山の人が集まっていました。
警察官も大変ですね。
なんかパレード的なのが行われてました。
ま、私はキリスト教徒ではないのでスル―します。
「カミソリも通さない」といわれるインカの石組み。評判通りにギッチギチに詰まってました。
コイツは有名な「12角の石」です。
やー、これはすげぇっ!
これ作った人、絶対テトリスめっちゃ上手いわっ!!
ちなみにこの通路の向かって左側がインディヘナ(インカの先住民)が作った石組みです。
で、向かって右側の
こっちが侵略者のスペイン人が作った石組みです。
丸出しですね、、、国民性。
人の多さは写真を見てもらえれば分かると思うんですが、その中で串焼きの屋台を出すという
コレはもはや商売魂を超越して反骨精神ですなっ!!
いや、ホンマに東京の朝の満員電車の様な込み具合でしたよ。
ま、東京行ったことないんですけどね、私。
時間も遅くなってきたので、またあの怪しい市場を通って宿に帰りました。
で、帰り道の途中で見つけたのが
こちら
いや、怖いっすから。割とガチで・・・。
私が女の子なら間違いなく「きゃーーー!」てゆーてますって。
ま、現実の女の子は「きゃーーー!!」とか言わず「うおっ!!」とか言うんですけどね。
はい、以上っ!!クスコは中々おもしろかったですっ!!
P.S. コイツはニ・・ワ・・・トリではないよ・・・ね?
P.S.のP.S. 結構でかい。
あ、ちなみにこれは宿の隣の家ね・・・。