★黒巻き髪★

~天パをバカにする奴は、自分も天パになってみればイイと思うよっ!梅雨の時期とかマジでめんどいからっ!~

モンゴルまとめ

 

  滞在日数14日。

 

 

  首都UB(ウランバートル)に、国民の半数が集中している。自国生産の物は安く、輸入品は高かった。中国、韓国からの輸入が多い。
  モンゴル人の他には、中国人、韓国人が多い。もちろん、それぞれのミックスもいる。UBにはアメリカン、ブリティッシュといったインターナショナルスクールがいくつかある。第2言語は英語で、ちょいちょい通じるし、流暢に話す人もいる。←日本と同じ。中国、韓国との交換留学も行っているみたいだ。
  韓国フードが結構メジャーで、UB内にも多くのコリアンレストランがある。それだけ多くのコリアンが進出しているのだろう。カラオケ店が何故か多かった。
  歴史的な問題が原因なのか、モンゴリアンは中国人を良く思っていないようだった。
  UBの大気は少し汚染されていた。南ゴビに比べると不透明に見える。といっても、北京よりは断然マシだ。
  UBの生活水準は高く、快適な生活を送るために必要なものは、大抵揃っている。デパート、コンビニ、スーパー、銀行、ネットカフェ、ホテル、レストラン、大体なんでもある。交通インフラも生活インフラも整っている。UBでは快適な生活を送ることができる。(郊外は荒んでいたりする)
  一方、南ゴビの地方都市の環境はまだ快適とは言えない。道は未舗装、トイレは穴を掘って木の板を両側に置いて、その上に簡単な小屋が置いてあるだけ。文字通り、置いてあるだけ。ズレたりしている。商店の品数も少ない。(しかし物価は安い!)電気は通っているが、車のバッテリーとソーラー発電、燃料発電機に頼っているところもあった。ゲルの数が多く、車よりもバイクの方が多く見かけた。
 
  気候は東西南北により違う、なので動植物も違う。家畜も違ってくる。モンゴルに来て良かったと思うのは、やはり雄大な自然を体感出来たこと。青空、星空、草原、渓谷、山脈、砂漠、大陸はやっぱり規模がデカい!
  夜の街は危険な匂いがしたが、特に犯罪等に巻き込まれなかった。しかし行動次第では危ないかも、それはどの国も一緒だろう。
 
  モンゴリアン・デス・ワームは見つけることが出来なかったが、遊牧民の素朴さ、強さ、優しさ、笑顔に出会えた。
 
 
以上!